インボイス制度、電子帳簿保存法対応のポイント 〜制度対応から始めるバックオフィスDX

2023年10月から始まるインボイス制度、2024年1月から義務化される電子帳簿保存法について、その概要と企業に求められる対応について解説します。また制度対応を機にデジタル化、DXを推進することで得られるメリットについてもご紹介します。

2023年10月より開始されるインボイス制度(消費税にかかる適格請求書等保存方式)、既に開始され現在宥恕期間中である電子帳簿保存法など、近年企業のビジネス、業務に影響を与える制度改正が盛んに行われています。

また2022年12月16日に閣議決定された「令和5年度税制改正大綱」により、さらなる制度変更、改正も予定されており、制度対応に追われている企業も多いのではないでしょうか。

今回の制度対応を業務負荷の増加などに捉える企業もいるなか、これを機に取引業務のデジタル化を加速し、業務効率化や生産性向上、蓄積されるデータを活用した利益への貢献など積極的に取り組もうと考えている企業も存在します。

本セミナーでは、インボイス制度、電子帳簿保存法の概要と「令和5年度税制改正大綱」に伴う変更事項、および企業に求められる対応内容について専門家から解説するとともに、取引のデジタル化、DXを推進することで得られるメリットとBSMプラットフォーム Coupaにおける制度対応方法についてもご紹介します。